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人間にとって一番の幸せは何か?との問いに殆どの人が『健康』と答えるでしょう。その通り、『健康』でさえあれば何でもできる。私は、心身とも健康で、やる気さえあれば人間にとって不可能はない!!とまで思っています。
この人間の幸せにとって究極の「健康」を保つ仕事を担っているのは「歯科医師」です。歯科医療の充実が、国民の健康長寿の源であるという点は周知の事実であり、我々は歯科医療を通じ、立派に社会に貢献しています。そして国民から喜ばれ、感謝され、尊敬されるべき存在であるはずです。
しかし、「歯科医師過剰時代到来」や「歯科大学の入学定員削減」「歯科医ワーキングプア論」等、我が国の歯科医療をとりまく環境は日に日に厳しさを増し、歯科界全体のモチベーションが低下しています。このまま歯科界の衰退を看過してよいのでしょうか?
この暗黒で厳しい時代だからこそ、我々は何をすべきか、いま真摯に考える時であろうと思います。本講演では、もっと前向きに自信と尊厳を持って日々の診療にとりくめるよう、明日からすぐ実践できる患者さんから高い評価をいただける歯科医院作りのノウハウを御紹介したいと思います。
本講演を受講された方には「意識改革・納得診療・経営転換 よみがえれ!歯科医院」(¥3200 相当)を抄録として差し上げます。 |
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- 我が国の歯科医療の現状を知る
- 「医療の本質」とは何か
- 患者のニーズを察知するノウハウ
- 患者への情報発信のノウハウ
- 行政からの指導、監査にあわない保険医療を
- 保険に依存しない診療への取組
- 患者納得の自費診療拡大作戦
- 患者から評価される歯科診療室への改革
- 若手Dr. 必見!これから開業を目指すDr. へのアドバイス
- メタルボンド修復からオールセラミックス修復への転換を
- 成功するハイブリッドセラミックス、ジルコニア修復のポイント
- 明るい未来に向けての歯科医療への提言
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1977年 |
日本歯科大学歯学部 卒業
日本歯科大学歯学部歯科補綴学教室第2講座入局 |
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1979年 |
東京都杉並区に井荻歯科医院開設 |
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1985年 |
金属と陶材の溶着に関する研究で歯学博士 授与 |
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1987年 |
日本歯科大学歯学部歯科補綴学教室第2講座 講師 |
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1988年 |
東京都国民健康保険診療報酬審査委員(平成12年まで)
日本接着歯学会 編集委員(平成12年まで) |
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1993年 |
日本補綴歯科学会指導医 認定 |
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1995年 |
日本歯科医師会生涯研修講師(平成7年度8年度) |
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2000年 |
日本歯科大学 退職 |
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2001年 |
日本歯科医師会診療情報提供に関する検討委員会 委員
(平成14年まで)
日本接着歯学会 理事 |
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2003年 |
東京都杉並区歯科医師会 理事(学術担当 平成15年度16年度)
東京都歯科医師会 保険指導員 |
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2006年 |
日本歯科医師会社会保険委員会 委員 |
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2007年 |
東京都杉並区歯科医師会 会長 |
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- 高橋英登 松井信人他:ハイブリッドセラミックス メタルフリー修復の臨床と歯科技工,医歯薬出版,2006
- 高橋英登 監修:高橋英登,安井利一 著:歯科医院経営 輝きのあるオフィスを求めてデンタルダイヤモンド社,2007
- 高橋英登:意識改革・納得診療・経営転換 よみがえれ!歯科医院 医歯薬出版,2009
- 高橋英登:Tooth Wear の現状と臨床的対処法そして進行防止を考える,日本歯科評論 No.789 Vol.68(7),頁85-89,2008-7
- 高橋英登他: 接着材の新しい潮流 基礎と臨床の両面からCAD/CAM 時代の確実な接着を考える, 日本歯科評論 No.793 Vol.68(11),頁123-133,2008-11
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