日時:平成19年5月27日(日) 9:30〜17:00【午前の部】
講師:田上 順次氏
日歯生涯研修コード:040300

> 講演後記

 
 

 「1回の診療で歯がきれいに、でこぼこの歯がまっすぐに、しかも麻酔の注射もなく、あまり歯を削らずに」、こんなことができるとは多くの患者さんはおそらく期待していないでしょう。これが実際に行われると患者さんは大きな驚きと満足感を感じてくれます。実際にこのような「MI的即時審美修復」は十分可能です。ごく簡単な接着材の使用法とレジンの使い方をマスターすれば、明日からでも実行可能な治療法です。

 
 
  1. 信頼性の高い接着材
  2. 直接法か間接法か
  3. 齲蝕の無痛治療のこつ
  4. 術後知覚過敏症をなくすために
  5. 2級レジン修復をマスターする
  6. 臼歯レジン修復の臨床経過
  7. 前歯の審美修復
  8. ベニヤ修復
  9. 古い前装冠をきれいに
  10. 最強のレジンコア
  11. 直接法ポストクラウン
  12. レジン修復の私費料金
  13. 患者さんの喜ぶメインテナンス
 
 
1955年 三重県に生まれる
  1980年 東京医科歯科大学歯学部卒業
  1984年 同大学院修了(歯学博士)
東京医科歯科大学助手
  1994年 奥羽大学歯学部教授
  1995年 東京医科歯科大学教授
奥羽大学歯学部客員教授
(現在に至る)
  1998年 東京医科歯科大学歯学部附属歯科 技工専門学校校長兼任
(2005 年7月まで)
  2000年 東京医科歯科大学大学院教授
(名称変更)
  2002年 昭和大学歯学部客員教授
(現在に至る)
  2005年 東京医科歯科大学 歯学部長
 
所属:東京医科歯科大学歯学部 教授
  
 
 
  1. コンポジットレジンvs メタルインレー 日本歯科評論7月号
  2. レジンはセラミック材料に代わりうるか? 日本歯科評論8月号
  3. 術後知覚過敏症のないレジン修復 日本歯科評論9月号
  4. コンポジットレジンの普及のために 日本歯科評論10 月号
  5. CRを支える接着技術 日本歯科評論11 月号
  6. 不安を解消して接着をさらに活用しよう 日本歯科評論12 月号
    (いずれも2006 年)
 
 

平成19年5月27日、本年度最初となる講演会が開催されました。講師には東京医科歯科大学教授、田上順次先生と日本大学教授、宮崎真至先生をお招きし、「患者さんから信頼されるコンポジットレジン修復の最前線」という演題でご講演いただきました。

午前の田上先生の講演では、日本最先端の研究内容や理論を中心に、臨床症例を交えて講演していただきました。午後の宮崎先生の講演では、実際の症例をもとに、細かな臨床術式を講演して頂きました。

この1日の講演は、副題にもあります「コンポジットレジン修復を支える最新のエビデンス&テクニック」が理解できるだけでなく、すぐに実際の臨床へと応用できるものでした。


 
受講申込はこちら
事前質問コーナー
2006年度アーカイブ
2005年度アーカイブ
2004年度アーカイブ
2003年度アーカイブ
メールマガジン購読ご希望の方はこちらから
あなたの携帯にモバイルURL送信
(立ち上がったメーラーに携帯のアドレス入力して送信してください)
QRコードからでもOK!


他大学の講演会を検索
受講申込質問受付年間スケジュールPGC通信申込ごあいさつ問い合わせHOME |
Copyright (C) 2007 PGC Jounal All Rights Reserved.