【前半】
基調講演「女性医師の未来像と現実」
女性でも人生は自力で切り開く:
有能な女医が辞めていくのはあまりにも惜しいから、彼女らが働きやすくなるために日本脳神経外科学会男女共同参画委員会の委員としてまた、脳神経外科女医会の会長として現在も様々な環境整備に取り組んでいます。
『女はダメと言われても、気にしない。手術室から追い出されても、辞めません。しぶといですから・・・』
男社会という逆風においても「女医だから、できることがあるはずだ」と、常に患者様の目線に立ち、嘘をつかない生き方をしてきました。
いつ、いかなる時も平常心で、普通のことをコツコツ続けたら、メンタルを保て生きていける。壁にぶつかったら環境を変える、その場で足踏みして立ち止まらない、環境を変えて前に進む、この繰り返しが「生きること」だと思います。
【後半】
シンポジウム「女性歯科医師の未来像と現実」
さまざまな仕事スタイルで歯科医師として邁進する女性同窓生をシンポジストとし、女性だから抱えるキャリア形成とライフイベントの現実的問題、働き方改革などご自身の問題と希望につながる現状を語り合います。
●シンポジスト:
・上野 温子 (36 回生 高齢者・在宅歯科医療学講座 講師)
「ワ―ママ Dr.の仕事と家時間を楽しむための環境づくり」
・萩野 浩子 (28 回生 名古屋医療センター歯科口腔外科 常勤歯科医師)
「病院歯科で働くということ」
・犬飼 順子 (本学大学院卒 短期大学部 教授)
「“One Team”を目指して」
日本意識障害学会
WFNS Foundation
WFNS International Initiative Coordinate committee
ACNS(アジア脳神経外科学会)
ISMINS
AJNS
日本脳神経外科救急学会
日本認知症学会
日本脳神経救急学会
日本脳神経外科救急学会
日本脳ドック学会
日本性差医学・医療学会
日本脳死・脳蘇生学会
厚生労働省健康局 厚生科学審議会専門委員
Distinguished Professor, Department of Neurosurgery Renji Hospital,Shanghai,Hospital