7.実習 | ||
エッジワイズ法による上顎前突の矯正治療 | ||
―上顎第一小臼歯の片顎抜歯症例― | ||
平成17年11月3日(祝),6(日)9:30〜17:00 | ||
講師 後藤 滋巳氏 | ||
日歯生涯研修コード:080200 |
近年、矯正歯科的概念を取り入れることで歯科治療のさらなる質的向上が期待できることから、日常臨床で矯正歯科的対応を迫られる機会は増加してきている。しかし、全顎におよぶ矯正治療は高いリスクを伴うため、知識と技術の裏付けの下、慎重な症例の選択が必要となる。また、マルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療法は本格的矯正治療を行うにあたって、必要欠くべからざるテクニックの一つである。
本コースは、エッジワイズ法の基礎的な技術習得を目的に、下顎歯列に大きな問題のないアングルII級1類上顎前突症に対し、上顎第一小臼歯の片顎抜去による矯正治療をシミュレーションするタイポドント実習である。
講演項目
1.矯正治療の基礎
1)矯正治療の進め方
2)検査、症例分析
3)診断
4)治療計画の立案
2.エッジワイズ法の概念
3.エッジワイズ法の基礎
4.治療例
最近の文献
1.
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矯正歯科における技工、歯科技工7、8、9、10、11、12、(医歯薬出版、2003)
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2.
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矯正歯科治療におけるスケルタルアンカレッジの未来と展望、Quintessence Dental Implantology(クインテッセンス出版、2003) | |
3.
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混合歯列期の矯正歯科治療(医歯薬出版、2002) | |
4.
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第4版 歯科矯正学(医歯薬出版、2001) | |
5.
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チェアサイド・ラボサイドの矯正装置ビジュアルガイド(医師薬出版、2004) | |