4.実習 | ||||
デジタルカメラを患者さんとのインフォームド・コンセントに利用しよう | ||||
─口腔内写真を撮ってみませんか─ | ||||
平成15年8月28日(日)9:30〜17:00 | ||||
講師 P.G.C.実行委員 | 野原栄二 |
後藤 洋 |
山中康寛 |
毎日の臨床において我々は、患者さんの持つ症状や訴えに対して現時点での病態や今後の治療方針などをわかりやすく説明する必要があると思われます。
しかし臨床の場では、レントゲンのみを使った説明がほとんどで、患者さんにとって本当に満足のいく説明になっているかと思うと自信がもてないのが現状ではないでしょうか。
今回PGC実行委員会では、患者さんに説明する際にレントゲンと同様に口腔内写真を撮り、それを活用して患者さんとのインフォームドコンセントに役立てるという実習を企画いたしました。
今回の実習は、これから口腔内写真を臨床の場で導入してみようとお考えの先生、銀塩写真では撮っていたがそろそろデジタルに切り替えようと思ってみえる先生、オリジナルの院内ポスターや説明用の資料をご自分で作ろうとお考えの先生方を対象にしています。
尚実習は二人一組の相互実習で進めていきますので各医院できればお二人の参加をお願いいたします。
講演項目
1.口腔内写真の重要性について
2.デジタルカメラによる口腔内写真の撮り方(デモ、実習)
3.画像の管理の仕方(デモ)
4.撮影した画像を使っての実際の生かし方(デモ、実習)
5.パワーポイントによるインフォームドコンセント