7.実習
  日常臨床に役立つ矯正治療
  ─歯周疾患に起因する不正咬合の治療─
  平成14年12月8日(日)9:30〜17:00
  講師 後藤 滋巳氏


 近年、矯正歯科的概念を取り入れることで歯科治療のさらなる質的向上が期待できることから、日常臨床で矯正歯科的対応を迫られる機会は増してきている。一般歯科治療と同様に矯正歯科治療も学部教育、卒後教育を通じ、一貫した流れの中で修練することが必要である。本コースが矯正歯科治療の基礎的内容の確認と臨床作用への起点となれば幸いである。

最近の文献

1.
混合歯列期の矯正歯科治療(医歯薬出版,2002)
 
2.
第4版 歯科矯正学(医歯薬出版,2001)   
3.
成長期の診断基準と抜歯・非抜歯治療ム早期の抜歯には確率の高い予測と慎重さが要求される (別冊the Quintessence「臨床家のための矯正Year Book '01」,2001)  
4.
一般開業医が日常臨床に活かすための矯正治療の基礎知識,(特集:日常臨床に矯正治療を活かす)(歯界展望,2001)  
5.
新しい歯科矯正学(永末書店,2000)  
   

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